結婚できない焦りをなくす簡単な方法-悩んでも行動する人になる!

「結婚できないのではと考えると不安で寝れない」
「友達の結婚式の案内にモヤモヤする」
「自分はこのまま結婚できないのでは」

結婚できないのではと「焦る気持」ちは誰にもありますが、「焦る気持」はひどくなると、あなたを結婚しにくい体質にしてしまいます。

結婚できない焦りを解消して婚活する方法

苦労して結婚相手を見つけた管理人が、20代の婚活女性たちをヒアリングして見つけた「結婚を焦る人に見られる5つの行動パターン」をもとに、焦りを解消する方法を以下の流れでお伝えしていきます。

 icon-circle 結婚できないのではと焦る時って
 icon-circle 結婚を焦る人に見られる5つの行動パターン
 icon-circle 婚活を進めるなら知っておきたいポイント
 icon-circle モヤモヤした焦りを解消するワーク

実際に結婚相手を見つけられた人の行動と結婚できない人の考え方を比較すると、悩んでいても行動できた人が結婚相手を見つけています。

このように婚活に成功した人が実行した「悩んでいても行動できる方法」を知れば、あなたも出会いのチャンスが広がります。

結婚できないのではと20代女性が焦る時って

親にも誰にも言っていませんが、こっそり婚活を始め早２年なのですが、芽を結んでいません。このまま上手くいかず、無駄に年を重ねていくのかと思うと、ため息の毎日です。 私は早く結婚出産を！と焦りまくっています。

婚活をしているけどうまく相手がみつからない。自分では結婚して早く子供を考えているのに、思うようにいかないと焦りますよね。

仲の良い同級生や会社の同僚・後輩が、次々に結婚したり、子供が生まれたと聞くと焦ります。みんなが幸せそうなのを見て喜ばなければと思うのですが、置いてかれるような気持ちになります。

友人の幸せそうな姿を見ると、素直におめでとうと言えなくなる。つらいですよね。「結婚しました」「子供が生まれました」の写真入り年賀状はやめてほしいと言う声も多いです。

これからの「人生」全体を考えた時に「ずっと一人で生きて行くのだろうか」という不安があります。

職場の未婚の先輩たちを見て、自分もこうやって一生過ごすのかと思うと複雑ですよね。未婚の先輩がかっこいいアネゴタイプだとまた違うと思うんですが、グチ大会なんてされた日には「自分もこの仲間入り？」とクラクラした記憶が管理人にもあります。

長年付き合っていた人と昨年別れて、それ以降新たな恋愛はしていないため、結婚の予定も今のところありません。元々恋愛の経験が少ないこともあり、どのように次の恋愛を始めればよいか分からなくなっています。

このまま結婚するのかなと思っていた彼と別れてしまって、次に進めなくなる人は多いです。お見合いをしても、前の彼を思い出しちゃってうまくいかないとかありますよね。

結婚を焦る人に見られる5つの行動パターン

結婚を焦る人に見られる行動を５つのパターンに分けてみます。順にだんだんこじらせてしまい、結婚から遠ざかるような行動になります。

①周りが結婚して取り残されたように感じる

友達がいなくなったようで寂しく感じます。

今まで気軽に連絡を取って遊んでいたのに、家庭を理由に断られたり、早く帰るようになった友人を見て、今までとは違う疎外感を感じます。だんだん遊ぶ約束がなくなり、連絡を取ることがなくなります。。

②自分に自信が持てなくなる　ひがみやすく悲観的になる

自分だけ結婚できていないのは、自分のせいだと考えるようになります。

顔立ち、性格、スタイル、育った環境に自信がなくなり、他人と比較するようになります。また、結婚した友人から聞く話に対して、ひがみを感じるようになります。

③反対に自意識高くなり仕事や趣味に走る

仕事や趣味や資格をとることで自分の価値を高めていく人もいます。恋愛や婚活と違って、仕事は成果が目に見えるし、収入も増えていいことも多いです。

④結婚した友人を妬んだり悪口を言う

どうしてあんな人が結婚できたんだろう？自分より劣っているのにと、友達の欠点を言うようになります。

言葉には言霊が宿るとも言いますが、悪いことを考えている人の顔立ちはわかるものです。結局悪口を言う人は、ますます結婚から遠くなってしまいます。

⑤結婚していない人同士でつるむ

同じように結婚していない女性同士で、女子会と称して集まるようになります。

付き合っている彼の話になると、「あんな人あなたには勿体無いよ」とか「結婚した友人がおばさん化してた」など傷の舐め合い状態になると居心地よくてそこから抜け出せなくなるのです。「老後は一緒に住もう」と盛り上がることも。

婚活を進めるなら知っておきたいポイント

結婚を焦る人の行動を紹介しましたが、あなたはどこにいますか？

はじめのうちはいいのですが、焦りをそのままにしておくと悪い方に進んでしまって「結婚できない」が本当になってしまう過程がお分かりいただけましたか。

「自分は焦りを感じてる」

そう思ったら、その焦りをそのままにしておかないことが大切です。

焦りを感じやすく婚活をこじらせる人の特徴

焦りを感じやすい人には、次のような特徴があります。

一つでも当てはまるなら、焦りによって婚活がうまくいかなく可能性が高いです。そうなる前に焦りを解消するよう心がけてください。

焦りを解消するワーク

自分の焦りを解消するには、自分の考えていることを書き出して探るワークがおすすめです。

①焦ってる原因を知る

まずは焦っている原因を見つけます。

結婚できないのではと焦っている女性は、不安で頭の中がいっぱいになってしまい、他のことに意識が回らなくなっています。
焦りを感じたきっかけがあるはずです。原因がわかれば、解決方法も見つかり克服することができます。

不安で頭の中がいっぱいの状態とは

私たちは、いつもいつも「やらなければいけない」ことがたくさんあって不安を抱えています。

「やらなければいけないこと」がたくさんあっていつも忙しい。

そんな気持ちが続くと「やらなければいけないこと」で頭の中がいっぱいになってしまい、良いアイデアが浮かばなくなります。
「やらなければいけないこと」は「やらなければならない」と強迫観念に追われてしまい、辛い気持ちになってしまいます。

そんな気持ちだと上手くいくことだって、スムーズに進まなくなります。
では、どうしたらいいのでしょう。

自分の中にある考えをすべてを出す

まずは、自分の中にある考えをすべてを出すことをしてみてください。紙でもスマホのメモ帳でもいいので、時間をかけてすべて書き出す作業をしててみます。

そうすると自分は

友達の年賀状を見て「結婚したい」と思ったんだ。
「上司に彼氏はいないの』と言われたんだっけ。
会社の先輩を見て「40歳で独身って不安じゃないかな」と感じたんだ。

など、自分の気持ちの状態をわかります。答えは自分しかわからないので、じっくり時間をかけて「自分が結婚できない」と焦っていること全てを書き出してみてください。

②解決方法を考える

「なぜ自分が結婚できない」と焦っているのか書き出してみてみましたか？

「なぜ自分が結婚できない」と焦っているのか書き出したら、ではどうしたら自分は焦らなくなるのか考えてみてください。

「結婚したいと思う人がいない」
「婚活する時間がない」
「自分が結婚できる自信がない」
「今の彼だと将来が不安」

それに対して
「どうしたら結婚相手が見つかるのか？」
「どうしたら時間が取れるか？」
「どうやったら結婚できる自信をつける？」
「どうしたら不安を解消できる？」

そんな風に「どうしたら」「どうやって」と考えてみるといいです。

不思議なもので人の頭は自分の疑問に対しての答えを見つけ出すように無意識に働き出してくれます。

この答えを見つけようとする脳の働きについて、脳科学でも研究がされているんです。

すぐに思いつかなくても、何日かかけて書き出していくと思いがけないアイデアが見つかったり、友人からヒントをもらったり、ぼーっと眺めていたテレビから答えを見つけたりできます。

③できることを実行する

あとはその答えを実際のスケジュールに落とし込みます。

忙しくてそんなの無理です！

と、いう人は「結婚できないと焦って何も手につかない状態」の方が、時間を無駄にしているのだと思い出してください。

ただ焦るだけでは何も変わりません。

何か新しいことを始めたい
自分を変えたい

そう考えているなら、まずは小さなことでいいのでスタートすることが大切です。

結婚を焦る人に見られる5つの行動パターン

焦りを感じてそのまま結婚できなくなってしまう人には、自分の考え方のクセや無意識にとってしまう行動パターンがあります。

一つでも当てはまるなら、焦りに頭を占領されて解決方法にたどりつけない傾向がある人です。

こちらのページでご紹介した「焦りを書き出すワーク」は簡単に始められるので試して見てください。

あなたの考え方のクセや無意識にとってしまう行動を変えなさいといっても、簡単なことではありませんよね。

それよりもあなたが持っている他の才能を使うことをして、足りない部分を補っていくほうがずっと早く婚活もうまくいきます。

焦ってしまうと、そのことで頭がいっぱいになってしまい行動ができない状態になりますが、自分の考えを書き出すと問題が見えてきて解決方法が見つかります。

「結婚できない…」と焦っているなら、ぜひ試してみてくださいね。気持ちが楽になるはずです。